無事、僕の芸術監督就任コンサートが終わりました。
客席に入りきれない程(切符を買えなかったお客さんが何百人もいたらしいです。申し訳ないです)
のお客さんが沢山来てくれた事は、
嬉しいとともに、これからの活動に期待する皆の熱い気持ちと感じられたのです。
もちろん僕の熱い気持ちも負けてはいません。
まだ、やれる。
いや、やらなければならない。
そう、そしてそれ以上にやりたい。
体の鍛え方が足りなかっと反省はあるけど、
自分の気力が、まだある事に勇気を感じながらのコンサートでした。
さて、今回から僕の立場は大きく変わりました。
それは、1ダンサーとしてだけではなく
監督という立場になった事。
だから、僕だけ頑張るのではなく
皆が、いかにがんばれる環境を作るかという事。
そして、どこまで頑張らせるか。
今回、僕がみんなに要求した事、
それは、僕がいつも自分に求めている事。
死ぬ気で頑張れ!という事。
ダンサーが踊っている時に、もうだめだという表情になる時があるのですが、
その時、僕はこう叫ぶのです。
「死ね!」
と。
すると、「だめだ」の表情が消え「よし!」の表情になる。
死ぬ気になるととんでもない力が出てくる。
お客さんは、終演後「皆の目が輝いていた。」と言います。
僕にもダンサーが皆、光り輝いて見えたのでした。
終演後の文部大臣からのお褒めのお言葉、
スポンサーからの感謝のお言葉、
ディレクターの満足のお言葉、
それらは、僕たちが一つの気持ちになり、
死ぬ気で頑張った事へのご褒美でした。
今は、感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、2日間の休日も終わり、
明日からまた仕事です。
これからが本当の始まりです。
気を抜かないよう頑張りたいと思います。
は〜、、
それにしても
昨日バイカル湖の温泉に行ってきたんです。
も〜〜、、、バイカル温泉、、
最高!!!