朝、寝ているとどこからともなく水の音・・・。
シューーーーー
妻は家に居ないし、上の娘はバレエ学校、下の娘は風邪で寝ているはず。
お隣さんの使っている水の音にしては近すぎる。
変だと思って、寝ぼけたまま原因を探そうと起きると、ベットの隣にある暖房から水が漏れていた。
たいへんだーーーっ!!!
風邪の娘に助けを求め、急いで桶を取りに行く。
ロシアでは、町中の建物を地域ごとで暖めるシステムになっていて、(外は寒いけど家に入ると暖かいので日本の冬の方が寒さが厳しいと言う人も居る。)暖房器具が壊れたからと言って、それだけを止める事は出来ず、その器具の縦ライン(家は12階建てなので1階から12階まで)を止めなければなりません。
専門の人に電話をすると、早く来てくれて、すぐに元栓を締め、とりあえず水漏れストップ。
新しい器具(強力なイタリア製)を買って、古い(貧弱なイタリア製)のと交換。
実はこれで3つ目・・・。
台所のあと一つ古いのが壊れるまでは、しばらく安心。
台所がんばれーーーーー!!!。
岩田 守弘