最近、元大相撲力士大露羅さん(本名はトーリャさん)の言葉に強烈な刺激を頂いた。
それは、僕の質問に対しての答えであった。
僕
「土俵に上がり、相撲を取る前は、
恐いと言うか、緊張しますか?」
トーリャさん
「緊張しないとダメですね。負けたくないと思うんですよ。
負けたくないと思わなかったら、良い相撲は取れないんですよ。」
おおお!!!
そうか!
これだ!
そうなんだ!
"負けたくない!"なんだ!!!
この緊張感が必要なのだ。
僕の場合の"負けたくない"は、
誰に対してとか、
何に対してとか、
の負けたくないも含まれてるかもしれないけど、
もっと広い範囲に対して、
自分に対してなども含めて、の
負けたくない!
負けない!
と言う緊張感が大切なのだ。
で、僕の場合は、負けないと思って頑張れた時は、
勝ちなのだ。
客観的に負けているように見えたり、
また、実際に負けていてもそんなのは関係ない。
ようは、心、魂が負けなけりゃ良い。
僕は今までずっとそうやって頑張ってきたし、
これからもそうやって頑張る。
最近、客観的に自分を見れる歳になってきて
気付いた。
これ、俺、負けてるんじゃん。
って。
ははは、
これで、いいのだ。