NBAバレエコンクール終了。総勢1400名の参加者でおこなわれた。
ウラン・ウデ劇場のバレエ研修生スカラーシップが5名に渡された。
今回は審査員で深川秀夫先生がご一緒して頂いた。
深川先生は1960年代、1970年代に世界的に大活躍をなされた芸術家だ。世界の深川!フライング・ジャパニーズ!の異名を持つ。
先生の貴重なお話も聞かせて頂け、大変に嬉しかった。
さて話しは変わるが、NBAバレエ団の芸術監督で僕の大親友の久保紘一君の本が出版された。
題して"日本バレエを変える"
彼の半生が熱い想いと共に描かれている。
今、僕は仕事の為に行った神戸からの帰りの新幹線の中で読みふけている。
神戸では、兵庫県の新体操の選抜チームの為に行う講習会の打ち合わせで行ったのだが、先生方のお話が久保君の本と重なった。
いろいろな苦労があり、解決の方法はあるが
やはり一番大切なものは、
夢。
そして情熱。
これが足りないと残念だが、
これが強いと強烈なパワーを発揮する。
今日は、敬愛する姉岩田唯起子の誕生日。
彼女も情熱のかたまりだ。
彼女の情熱はけっして冷める事を知らない。
小さい時から今まで、
そしてこれからも強い意志と夢を持ち続けている。