ロシアのバレエ大学ギティス(現在ラチー)の振り付け科のコンクールが5月5.6日に行われました。
今回は審査員として参加。
審査員長マイヨーロフ、以下審査員イワノフ、ペレトーキン、キリーロフ、アンドローソフ、と僕。
最近の振付はモダンやコンテンポラリーばっかりでちょっと残念だと思っていたのですが
このコンクールは課題にクラシックバレエが入っていて
僕にとってはとても刺激的でした。
若者が、切磋琢磨して悩み考えていた作品にはいろいろ考えさせられるものあり。
僕も振付をしたいと意欲にかられて来ました。
これからモスクワを出発し再びウラン・ウデへ。
向こうでは、いよいよバヤデルカの初演に向けラストスパート。
さあ忙しくなりますぜ!!!