白い灰になった、、
白い灰になれた、、
白い灰になる事が出来た
それは、全力で踊る事が出来たという事。
先日28日ウラン・ウデの劇場で行われたバレエコンサート
若いダンサーを成長させて行く為のプログラムを組んで開催されたのです。
若者達は、それぞれ自分なりの成長を舞台の上で発表し大きな拍手を受けていました。
また今回は、モスクワから多久田さやかちゃん(アラベスク2010年金賞)、ドミトリ・プルサコフ(アラベスク2014年金賞)も出演してくれてとても華やかなコンサートになりました。
で、僕も創作を1曲踊ったのです。
出来はまあまあで満足。
特筆したい事は、体調がとても良かった事。
ま、要するに白い灰になれるまで体を動かす事が出来たのです。
で、ですね、、その訳は、最近地元のお医者さんに通っているからなのです。
以前書いたのですが、ペルミのコンクール前に股の筋肉を負傷してしまい
痛くて練習も出来なかったところ
ウラン・ウデのプリマバレリーナ、ベラニーカが
「ゾーリクという人の所に行きませんか?」
と誘ってくれた。
どうやら、日本で言う、整体かカイロプラティックか接骨院かマッサージか
そんな感じだと思うんですが
僕は今まで体験した事がないやり方なのです。
チベットの療法だと聞いたのですが
そこには一般の人達(患者さん)が大勢来るのです。
老若男女とにかくありとあらゆる人達。
生後何ヶ月の赤ん坊から、杖をついてくる老人まで、、
身体に障害を持っている人も来るし
格闘技をやっているようなごっつい人も。
おっ、時間だ。
ちょっと治療に行ってきます。
続きは、また次回に。