へっへっへ。
もう、分かっちゃったんだもん。
え〜、仏陀の像の事です。
要するに、どの情報があっているのか、間違えているのかという問題ではなく、
とにかく大昔の事なのでいろいろな説があって、
今では、立証できないという事です。
だから、信じたい事を信じれば良い!のです。
ハッハッハ!
でも、、、
でも、、、
この像に関しては、現存しているのでそれだけは確かな事。
今日、ウラン・ウデの近くのお寺(ここは、ロシアの仏教の中心)に行ってきたのですが
そこで、この像について質問したところ、
いろいろ教えて下さったのです。
何年か前に科学的に調べたところ、
重量500キロ。
そして、この像、2000年以上前に創られたのは確かだそうです。
で、一番興味があるところ、、、
像の下に糸が通るということ。
それは、事実だということ。
僕が質問させて頂いたその部屋にいた
何人もの人が実際に通したと教えてくれました。
その中のお坊さんの話。
「それは、ソビエト時代でした。あの頃は宗教が禁止されていたので、
私も恥ずかしながら疑っていたのです。そして愚かにも試させて頂きました。
誰に騙されたわけではありません。本当に通るのですよ。」
僕の父が質問する。
「それは、あなたがしっかりと修行をしていたからではありませんか?」
「誰がやっても通ります。」
「、、、。」
「この像は、他にも沢山不思議な事があるのです。
例えば、以前は中国の北京に保管されていましたが、
なぜか、こちらを向いてしまうらしいのです。
管理をしている人は変だと思い、向きを変えるのですが、
どうしてもシベリアの方に向いてしまう。
夜、向きを直しても、
朝になっているとやはりシベリア方面を向いている。
とうとう中国のお坊さんは、仏像の足に釘を刺して動かないようにしたのですが、
朝になるとやはり向きが変わっている。
残念ながらその時釘を刺された所の指がおれちゃったそうなのですが、、。
また、サンクト・ペテルブルグのエルミタージュ美術館に展示されていた時も
同じようにシベリアの方を向いてしまう。」
ウラン・ウデにいる時は、じっと動かないそうです。
また普通の仏像は台が付けられていてそこに固定されているのですが、
この像、足で立っているのだそうです。
重量500キロが足で立つというのは相当のバランスが良くなければ倒れてしまいます。
お坊さんは言います。
「日本の技術は素晴らしいから是非試してみて欲しい。糸が通るところまではちょっと無理かなとは思うんですけど。」
私達の住んでいる世界は、とても不思議な世界です。
いや、もしかしたら実に自然な世界なのかもしれないですね。
常識とか、科学とか、お金とか、経済とか僕らの住んでいる環境の中で
常識としてある一定の教育(今の時代はマスコミのほうが恐いかも)がされていますが、
気をつけないとコピー人間になってしまう気がします。
最近、バレエを見ていてもそんなことが感じられます。
ま、実際僕自身がそうなっているのかも、、、。
う〜〜ん、
とにかくやっぱし分からないの連続だ。
そういう時
いつも、僕のお父さんが言うんです。
「寝ろ!」
って。
ははは。
だからね、
もう寝ます。
おやすみなさい。
そうだ、特筆しておく事が、、。
今日の気温ー41度。
とても寒かったです。