ロシアでは、今日は旧暦のお正月。
一年の始まり。
ボリショイでのレッスン指導2日目。
参加者は、昨日より少し少ない。
今日は、いっぱい来るはずと言われていたので少しがっかり。
でも、マーシャ・アレクサンドロワとか、ミーシャ・ロブーヒンとかが来てくれたのが嬉しい。
少ないと言ったって30人くらいのダンサーが参加。
ダンサー達はそれぞれの思いがあるだろうけれど、
指導していると、ダンサー達それぞれの人間性が良く見えてくる。
こりゃ、人間観察記が書けそうだ。
特に、これだけ選りすぐられてきたエリート集団の若者達。
色んな意味で、興味深い。
大舞台の上で、大勢の人の目に触れる仕事。
よっぽど自信がないといけない。
でも、それが鼻についてはいけない。
上手なのは分かっているけれど、そんなの見せびらかすのは安物ダンサーと僕は思っている。
だから、そこのバランスが難しいですね。
というか、やっぱりそういうところで人間性が出てくるのです。
あとは、いつも変わらずにいられる事。
今だから言えますが、思い出してみると自分の事ながら僕は良くやっていたと思うのです。
レッスン休んだ日はほぼ無いし、レッスンを最後までやらなかった時もほぼ無い。1日2レッスン、3レッスンやり続けていた時期もあった。
今、そんなダンサー見あたりませんね。
舞台が全てなので、レッスンすれば偉いとは一概に言えないけど、僕にとってレッスンはある意味儀式的なものなのです。
筋肉鍛えて、パフォーマンス上げるだけではないものをバレエに求めていたのではないでしょうか。
そういえば、先日クラファンに支援してくれた方への1つのリターンの中で、アキモフ先生との対談というのがあり、その撮影時アキモフ先生が、ボリショイのレッスン場に入るだけで神聖なものを感じると言っていました。
やはり僕にとっても、同じなのです。
明日もレッスンを指導させて頂ける事はとても幸せな事です。
大切に、指導をしてきたいと思います。