第10回全ロシアバレエコンクール“アラベスク”
ワシリーエフ・マクシモワの記念コンサートに続いて、次の日からコンクールがいよいよ始まった。
このコンクールは2年に1回行われ、今回で10回目を迎えた。
全ロシアコンクールだけどオープンコンクールとして、世界の各国からの参加者がある。
もちろん日本からの参加者もいる。
『がんばれ日本!!』である。

僕は、1992年の第2回目に出場し、グランプリを貰った。
あれから16年経ったのですね。
今の出場者を見ていると皆、若々しく元気いっぱい!やる気満杯!
僕達もあんなだったのかな?

コンクール開催日は、開会式と順番決めの抽選、そして今までのコンクール受賞者のガラコンサート。
僕は自分の振付をした創作と、ゴパックというウクライナの踊りを踊った。
ゴパックは、僕の大好きな踊りの中の一つで、久しぶりに踊った。
この日はお昼まで寝ていたので、朝のレッスンには出ず、本番前に一人で体を暖めだした。
まず、柔軟体操をし、その後基本のバーレッスン。
体が暖まったので、軽く跳んでみるとなんか変。
いつもの様に体が浮かない。
だめだ、踏み切りに力が入らない。
困っていたけど出演の時間が来たから、しょうがないので練習を切り上げ、準備に掛かった。

舞台では抽選が終わり、コンクール出場者達は自分の順番を確かめていた。
皆、それぞれ緊張しているんだろうな。
舞台上の片付けが終わり、ガラコンサート出場者が足慣らしを始めた。
稽古場では力が入らなかったのに、舞台に来たら不思議にやる気が出てきた。
一曲目の創作は上出来に終わり、そしてコンサートの最後はゴパックだ。

体からアドレナリンが湧き上がった。
始めから終わりまで全力で踊った。
僕の踊りにお客さんが応えてくれた。
凄い拍手で僕もまたまた興奮!!
よし、もう一回だ!
久しぶりのアンコール。

あー、楽しかった。
ダンサーとしての、一番嬉しい瞬間です。
開催日が無事に済み、次の日からは予選が始まる。
僕の振付けた作品も2曲ある。
みんな、がんばれ!!!

岩田 守弘
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        photo by Yuriy Chernov
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# by ibashika201107 | 2008-04-25 14:57 | バレエ日記 | Comments(0)

ワシリーエフの言葉
前回の続きです。


満員のお客さんで記念コンサートは大成功に終わった。
お客さんの顔が、満足で幸せそうだった。

終演後、僕達ダンサーもパーティーに呼んで頂いた。
ロシアのパーティーではお馴染みトーストゥ(何々の為に乾杯という感じ)が盛んに交わされる。
僕も心からお祝いを一言二言させて頂いた。
皆ちょっと酔っ払っているので、間違えたって恥ずかしくないのである。
僕の変てこなトーストゥを、優しそうな顔で聞いてくれていたワシリーエフも幾つかのトーストゥを言った。
彼は酔っ払っていても、いなくても、いつも凄く良いことを言ってくれる。
特に印象に残っている言葉です。

「芸術家には絶対到達できない物がある。それは、自分の目標だ。到達できない目標を持っているのが本当の芸術家なのだ。」

あんな凄い踊りを踊っていた人の目標っていったいどんなだったのだろう?
それともう一つ。

「ロシアのクラシックバレエの一番の価値は伝統だ。」

そしてこんな事も言っていた。

「時々自分の予期しない友情や愛情を感じる時がある。こういう物は全て先生から教わった物を通して与えて貰っている。この世に先生が生きている人も、いない人も先生への感謝の気持ちを常に忘れないでいよう。」

楽しい時間はあっという間に過ぎ、パーティーが終わって家に帰り、床に就くと体中が痛い。
舞台の後はいつでも体が悲鳴を上げている。

やっと寝入った夜中の2時半、突然携帯電話がなった。
恩師ボンダレンコ先生からだった。
僕は寝ぼけていたので、先生の言っている事が分かるまで、ちょっと時間がかかった。

先生「作品良かったぞ。」
僕「ん?」
先「とっても気に入ったよ。」
僕「えっ、見てくれたんですか?」
先「うん。」
僕「いつペルミに来たんですか?」
先「モスクワだよ。」
僕「あれ?」
先「彼の良いところが良く出ていた。彼も良く踊っていたしね。」
僕「あーーーーー。それは良かった!!」
そうだ、そうだ、モスクワではボリショイでワークショップが行われ、僕の振付を若者が踊ったのです。
それで、先生はわざわざ電話をしてくれたんだ。
嬉しいな。
この先生からはいつもいっぱい愛情を貰っている。
先生、ありがとう!!
そして、若者よ、良くがんばった。偉いぞ!!!
体は痛かったが、心はポッカポカ。

明日は第10回全ロシアバレエコンクール”アラベスク”の開会式のガラ・コンサートだ。
朝のレッスンに行かないでお昼まで寝ちゃおっかな~。
なんて考えているうちにあっという間に眠りに就いていた。

岩田 守弘
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# by ibashika201107 | 2008-04-24 00:10 | バレエ日記 | Comments(1)

ワシリーエフ・マクシモワ舞踊生活50周年記念コンサート
4月18日ペルミにて行われたこのコンサートは、バレエの世界にとって、そして僕ら出演者にとって特別な意味のあるコンサートであった。

ワシリーエフとマクシモワは、ロシアバレエ黄金時代の代表的なダンサーであり、ボリショイバレエの顔であり、世界的な大スターであった。

僕にとっては、バレエの神様的な存在である。

ソビエト時代、僕は彼らの踊りを生の舞台で見た事がある。
それは、まさに凄いの一言であった。
バレエの事なんて全然分からなかった僕にすら、あまりにも強烈な印象を与えてくれた。
彼らが舞台に出てきただけで拍手が沸き起こり、動き出したら客席が総立ちになった。
気が付いたら僕も手が痛くなるほど拍手をし、大声で叫んでいた。
技術やスタイルなどを、超越した魂の踊りだったのだと思う。

僕にとっての究極のバレエの目標は、これなんだと思う。

だから、その彼らの記念コンサートに出させて貰えるのはとても嬉しく、名誉な事なのです。

僕はこの日の彼らの為に、一曲振付もした。

二人で踊る作品で、マーラーの凄く綺麗な音楽を使った。

ボリショイでは稽古場の時間が遅くからしか空かず、夜の10時11時から始め12時すぎまで振付をする日々が続いていた。

喧嘩をしたり、励ましあったりしてやっと振付終了。

そして、出発の準備が出来たのだが、18日とんでもないハプニングが起こった。

僕は前日にペルミに到着をしていて、リハーサルと照明合わせをしていたが、パートナーの彼女はその日、クレムリン宮殿で上演されていたボリショイの「眠れる森の美女」に出演していた為、18日早朝にモスクワを出発する予定になっていた。

ところが、朝ペルミで待つ僕に、モスクワの彼女から電話がなった。
「飛行機が遅れてるって。」
「わ~、それは困ったね。」
あまりこの状況にピンと来ていなかった僕は、ペルミの関係者に
「飛行機が遅れてるそうですよ。」
と、軽く報告した。

しかし、しばらくしてペルミの関係者の方に情報が入って来た。
「朝の飛行機は無くなって、夕方の飛行機に乗って来るらしい。」
「なぬ??!!それでは、間に合わないじゃん。」
状況は一気に悪化した。
急遽プログラムを変更。
もし、間に合ったら一番最後に付け加える様にし、間に合わなかった場合の為に僕は一曲増やしておく。
(この日、僕は3曲踊った。)
僕のパートナーの他にも、コンサート出場者が3人この飛行機で来るはずになっていた。
(2人はダンサー、1人はピアニスト)
コンサートは一部構成で行うはずだったが開演後、急遽休憩を入れ2部構成にした。
1部上演中に彼らはまだ飛行機で空を飛んでいたのである。

2部の途中でようやく劇場に到着。

2人のダンサーが、僕に踊るべきか相談しに来た。
彼ら2人も前日「眠れる森の美女」に出演していて相当疲れているはず、家に帰ってきて仕度をし、1時間寝て空港へ行き、空港で7時間待たされ、飛行機に乗り、ペルミに着き、そのまま劇場へ直行。
レッスンする時間も無く、体を温める時間も無い。
次の日の舞台もあるので、僕は踊らない事を薦めた。

僕のパートナーはどこに居るのか聞くと、なんと、メイクをしていると言う。

様子を聞きに行くと、
「邪魔しないで!」と怒られた。
凄い!!彼女は踊る気だ!!!
僕は感動した。
結局僕らはこの日の一番最後に踊る事が出来た。

こういうの大好き!!

どんな事があってもとにかく踊りたいという気持ち。
これは、絶対にお客さんに伝わるのですね。
結果は上出来だったと思う。

舞台の後、ワシリーエフとマクシモワがとてもやさしくお礼を言ってくれた。
彼らって本当にとってもとっても暖かいんだ。
人の気持ちを凄く分かってくれる。

あーー。書きたいことがいっぱいあるけど、凄く長くなってしまったので続きは次回に。

岩田 守弘
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# by ibashika201107 | 2008-04-22 04:49 | バレエ日記 | Comments(1)

「岩田守弘プロデュース公演」の切符について
ブログで紹介させて頂いた、僕のリサイタルについて、沢山の方から連絡を頂いているそうで嬉しく思います。
ありがとうございます。

実は、チケットはまだ一般に発売されていなくて、先行予約という形らしいのですが、とにかく客席が600席とあまり多くないので、どうぞお早めにご連絡を下さい。
それと、せっかく連絡を頂いた方でも、メールボックスがいっぱいで、返事が戻ってきてしまう方がいるようです。
どうぞご確認頂いてもう一度ご連絡をお願いします。
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# by ibashika201107 | 2008-04-22 04:43 | お知らせ | Comments(0)

モスクワ雪
2、3日前は温度計が22℃を表示していたが、今日は雪。
5月に雪が降ることもあるから、びっくりする事も無いけれど、「あ~、春が来た!」の後の雪は、まるで人生を描いた様。
でも、モスクワには雪が似合いますね。

ボリショイでは、明日からの3日間、振付家の為に設けられたワークショップが行われる。
舞台になっている練習場で、小さな客席に関係者を集め上演される。
これは、ボリショイのダンサーを使え、稽古場も提供され、証明もつき、衣装や小道具も作ってくれるので、振付家にとって凄く良い機会なのです。(振付料も出る。)

そこに2曲振付けた中の1曲をグラチョーワが踊る予定だったが、彼女が膝を痛めてしまい、残念ながら発表出来なくなってしまった。
僕の作品を発表出来ないのも残念ですが、彼女の踊りを皆に見て貰いたかった。
こういう踊りはなかなか見れないですからね。
何よりも彼女の膝が大事ではなく早く治るを祈ります。

もう一曲はちゃんと準備が出来、ダンサーはやる気満々!!
楽しみなのですが、僕は今日からペルミに行くので残念だけれども見られないのです。

さて、ペルミへは飛行機で2時間弱。汽車だと20時間。
今回は飛行機で。
むこうでは、沢山やることがあるから、忙しくなりそう。
がんばれ、がんばれ!

岩田 守弘
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# by ibashika201107 | 2008-04-18 02:53 | モスクワ生活 | Comments(0)

第1回 岩田守弘プロデュース公演 IN MOSCOW決定!!!
念願の、僕がプロデュースをする公演が、6月16日ノーバヤ・オペラ劇場(モスクワ)で行われる事に決定しました。

昨年からずっと計画を立て、何回か実行しようと頑張っていたけれど、現実は甘くはなく、延期をしてきました。
その間、何人かの方々に応援して貰い、そして良い助言を頂きました。
必ず公演をやりたいという僕の熱意は、皆さんの暖かい心に支えられていたのです。
皆さんとってもとっても感謝しています。
ありがとうございます!!!

その熱意をジャパン・アート・レインボーさんが認めてくれ、公演を主催してくれる事になりました。

プログラムは2部構成で、1部にクラシック・バレエと創作バレエの小品集。
2部に僕が振付をした、バレエ「魂」を上演する予定です。

1部では、ボリショイの才能豊かな若手ダンサーの力強い踊りや、プリマバレリーナのグラチョーワやアレクサンドロブナの熟練された踊りが見られます。
グラチョーワには、最近振付をした作品を踊ってもらいたいな。
もちろん僕も踊ります。
僕の実力を発揮できるプログラムにするのでどうぞご期待下さい。

そして2部の「魂」
まず、音楽が凄い!!
「鼓童」の音楽。
かっこいいし、綺麗だし、この音楽を聴くといろんな感情が込み上げてきます。
日本の伝統音楽とロシアのクラシックバレエ。
すーーっごく良いですよ!
これには、バレエ界の巨匠、伝説のダンサー ミハイル・ラブロフスキー氏に出演依頼中です。

とにかく今からとっても楽しみ。
たーーーーっくさんの方達に見て頂きたいです。
全力でがんばります!
どうぞ見に来てくださいね。

お問合せ先
Japan Art Rainbow
masuda@art-rainbow.jp

岩田 守弘
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# by ibashika201107 | 2008-04-15 15:38 | バレエ日記 | Comments(4)

ハッジャ・ナスレディン
踊るってやっぱり楽しいな。
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舞台に立てるって幸せな事です。
今日のお客さんは子供達が多く、反応が面白かった。
可笑しなところでは笑い声があり、派手なところでは拍手が起こる。
踊りに凄く敏感に、そして素直に反応して楽しんでいるのが良く分かった。
嬉しいな~。
とにかく音楽が良く、僕も気分的に興奮していたのかもしれない。
終演後、ハッジャ・ナスレディンの作曲家パベル・トゥルスーノフから「良く踊った」とお礼の電話を頂いて感動!!
「このバレエの最後の所の音楽は、凄くゆっくりで子供達が飽きてざわざわしたら嫌だな。と思っていたが、とんでもない。皆が物音一つたてないぐらいに集中して見ていた。素晴らしかった!」と言ってくれた。
ダンサーにとってお客さんの拍手とほめ言葉は何よりのご褒美です。
今日は心が満杯だ!!!
明日はテレビの撮影がある。
又、がんばるぞ。

岩田 守弘
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# by ibashika201107 | 2008-04-12 01:45 | バレエ日記 | Comments(1)

4月9日ハッジャ公演前日
忙しい!!!
何で暇な時は、な~んにもする事がなくて、忙しい時は、こんなにやらなきゃいけない事が沢山
かさなるんだ!!!
朝の稽古の後、原始人の踊りを練習。
その後ダンチェンコ劇場に行き、コンクールの練習。
ボリショイに帰ってきてグラチョーワの振付。
コンセルバトリヤに行って、音楽家との共演の話し合い。
ボリショイの衣装部に行き新作の衣装の確認。
ハッジャの練習。
ワシリーエフ・マクシモワ記念で踊る新作と海賊の練習。
ペルミで行うVirtual Lady(僕が振付するバレエ)の写真撮影。
その他、地方公演の出演者、プログラムの相談。
モスクワで行う予定(決定後報告します)の僕のリサイタルの出演者との話し合い。
友達のバレエスタジオの子供の為の振付。
などなど・・・。

その他に、やらなくてはならない事が溜まってるけど、なんだったか忘れた事がいっぱいあるような気がする・・・。
ちゃんと書いておかない僕が悪いんです。

良い事も悪い事もあり自分の存在を感じる1日であった。

明日はハッジャだ。

岩田 守弘
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# by ibashika201107 | 2008-04-10 00:00 | バレエ日記 | Comments(0)

ナジェージダ・グラチョーワ
4月18日から3日間行われる、ボリショイのワークショップに僕振付けの作品を2曲発表する。

1曲は、若いダンサーに振付けたコメディックな原始人の踊り。
彼の良いところが見えて面白い。
後はもっと自由に出来る様(これが一番難しいのですね)練習あるのみ。

もう1曲はグラチョーワが踊る。
約10分の曲で、今は4分位振りが出来た所。
とりあえず、今の感想。
曲がめちゃくちゃ良い!!
そして、彼女が素晴らしい。
なんで、こんなに良いのだ???!!!
どうして、こんな表現が出来るのだ???!!!
それは、彼女の才能であり、個性であり、人間性なのかもしれない。
感情の塊なんだな。
僕は、振付中泣いちゃうし、笑っちゃうし(良すぎて)、考えさせられちゃうしす~~~っごく、す~~~っごく幸せ。
曲とダンサーとあまりにも凄いので、もう僕なんか何しても良くなってしまうだろうけれど、2者の前で恥ずかしくない振付が出来る様がんばります。
あ~楽しいな。

岩田 守弘
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# by ibashika201107 | 2008-04-08 19:04 | 振付日記 | Comments(0)

アラブ首長国連邦、アブ・ダビ「ミュージック アンド アート フェスティバル」
3月26日ボリショイの海外公演で、「白鳥の湖」の道化を踊ってきました。

会場は『Emirates Palace』というホテルのホールで行われた。
この超巨大ホテルは、アラブのお金持ちを象徴する豪華さ★
僕のような人間には、その規模がどの位かの見当もつかない・・・。

それはともかく、あの眩しい太陽の嬉しさは格別ですね。
ホテルには、夜中に着いたのですぐに就寝。
次の日は、朝からプールへ直行!
僕らの泊まったホテルからは、海まで少し遠いので、とりあえずプールで遊ぶ。
屋上にあるプールで泳ぎ、太陽の光を全身で受け止める。
ビタミンD吸収だ!!!

時間まで夏を楽しみ、バスに乗ってレッスン場へ向かう。
バスの中で会話はすぐに海の事になる。
「海は遠いですか?」
「そんなに遠くはないのですが、バスで行った方が良いです。バスの手配をしましょうか?」
「もちろん!おねがいします!!」
「お稽古は何時に終わるのでしょう?」
皆、それぞれ終わる時間が違っていたのですが、一人だけ特に遅く終わるダンサーがいた。
しかし、彼は「リハーサルはやめだ!海だ海だ!」と即決。
リハーサルが終わり、皆あっという間に着替えバスに乗り込み海へ出発。

海!!
広い海・白い砂浜・眩しい太陽。
ビュ~~ティフル!!
海の水は、底が見える程透き通り、美しい魚も泳いでいる。
幸せだな~。

海で楽しい時間を過ごした後、食事のために巨大デパートへ向かった。
デパートのレストランでは、民族料理を食べました。
すっごい量の肉料理とサラダでしたが、とっても美味しくて、しっかり全部食べた★
(モスクワに帰ってきて、体重を量ったら3キロ増えていた・・・。)

次の日はいよいよ本番。
舞台は狭くはないけど、奥行きがあまりない。
床が固いと皆不安がっていたが、僕はこの位の硬さが好き。
床をしっかり感じることが出来て、やる気が出る。
出来としては、久々の大満足。
体調も良かったし、精神的にも落ち着いていし、感謝の一時でした。

最終日の僕はOFF。
買い物と海水浴でのんびり過し、夜はアンダスタディー。
公演終了後パーティーに出て、ホテルに帰ってきたのは夜中の1時30分。
(公演開始8時予定が遅れて、8時半開演したので全体的に晩かった。)
お風呂に入り、荷造りをして寝たのは2時30分。
3時起床、4時出発。
アブ・ダビからドゥバイに移動し、9時に飛行機でアラブを発った。
あっという間の4日間でしたが、良い事のいっぱい詰まった時間でした。

モスクワに着くとやっぱりちょっと肌寒い。
アラブの暖かさが懐かしいな。
でも木々からは、少しづつ芽が出てきた。
モスクワもだんだん暖かくなってくるぞ~。

岩田 守弘
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# by ibashika201107 | 2008-04-01 00:00 | バレエ日記 | Comments(1)


岩田守弘のオフィシャルブログです。
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プロフィール
1970年10月6日生まれ。
天秤座☆
血液型O型
神奈川県横浜市出身。
妻、娘二人の4人家族+猫
趣味は合気道。


■おことわり■
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