ヘルシンキへ
飛行機に搭乗。
こんなに、空いている飛行機に乗ったのは初めてだ。

らくちん、らくちん。
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# by ibashika201107 | 2017-11-14 17:35 | Comments(1)

日本に向けて出発します。
モスクワは湿った雪。
モスクワでやらなければならない事でてきたのは、最低限の事だけだった。
一番やりたかったのは、年金の事。
僕は、ロシアで年金をもらっているのだけれど、それが、なぜか3月から支払われていない。なぜなのかを知るためにモスクワに到着したら、直ぐに役所に行ってみた。

で、ここで順番が来るのを2時間待っていたのだ。それから調べてもらったのだが、これで1日終わった。

年金が払われていなかった理由は、単純な事であった。
ただたんに僕が更新していなかったからだ。

次の日は、モスクワを夜出発すると思っていたから、その前にいくつか用事を済ませたいと思っていたけど、チケットを確認すると出発は、何と朝だった。

ま、いつものごとくのドジ。

で、今はモスクワシェルメチエボ空港。
飛行機は約一時間遅れで出発予定。
とりあえず、ヘルシンキへ。

これから搭乗致します。
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# by ibashika201107 | 2017-11-14 17:05 | Comments(1)

モスクワは、いい天気。
ウラン・ウデを背に、一路モスクワへ。
モスクワは、プラス2度。
あったか〜〜〜い!
飛行機は2時間遅れで到着。
いい天気だ。
久しぶりに娘と再会。
中国に公演に行っていて
彼女も今日モスクワに到着した。
向こうで風邪をひいたらしく、
情けない声を出していた。

僕は1日モスクワにいて、
明日日本に出発する。

モスクワでは、やらなければならない事がたまっているから
さっさと片付けるように、テンポアップだ、

さて、いくつ間に合うかな?

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# by ibashika201107 | 2017-11-13 21:10 | Comments(1)

2017年11月11日
ウラン・ウデ只今マイナス7度。
10月14日までに雪がしっかり降らない年は寒い冬が来るという。

今年は相当に寒い冬がくるであろう。
朝、顔にぶつかってくる風が
「おい、おまえ!オレが最強なんだって事、忘れちゃいないよな?!」
と自分の存在を誇示する。

あのね、ちゃんと分かってますよ。
だからそんなに吹かなくても良いですよ。
と思うんだけど、風は容赦しない。

風がいったん止むと
気温がささやく。
「あのね、風の言う事なんか聞かなくて良いですよ。
本当の一番は私なんだから、、。」

と静かに言う。

こちらはとても不気味だ。
僕らの吐く息を
白く見えたと同時に凍り付かせる。
気温が本気を出してくると
僕らの顔の周りは真っ白になる。
睫毛も眉毛も鼻毛も真っ白だ、、。
顔の近くのものにも自分の息の水分が凍り付く。
マフラーにも帽子にも、、。
ある一定の気温になると
鼻水が水道の蛇口を軽く捻ったかのように出てくる。
それを手袋で拭いてみると
数秒で凍り付き、
赤ちゃんのお尻にやさしいベビーパウダーのようになり
風に舞って行く。


最悪なのは、気温と風が競い合う時だ。

両者は意地を張り合い
一歩も引かない。

実験台になっている僕らのみにもなって欲しい、、。

そんな時は、やはりみんな仲良くした方が良いってことを
身にしみて感じる。


ウラン・ウデに冬が来た。

大好きな冬が。

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# by ibashika201107 | 2017-11-11 10:24 | Comments(1)

11月7日

ウラン・ウデは、毎日マイナス気温が続く。


僕がここウラン・ウデに来てまる5年。


やっと、しっかりと基盤が出来た感あり。


新たなスタートが始まりそうな予感もあり。


ううう、

どれだけ、この瞬間が来る事を待っていた事か、、、。


僕がここに来てからの始めの4年間、

ブリヤートの今までの首相は、

一度も舞台を見にきてくれた事がなかった。


無関心というか、なんというか、、。


ま、あんまり文句を言ってはいけないとは思うのですが、

自分の国の国立劇場に一度も来ないって、、、どういうこと?



しかし、新しい首相はすごくエネルギッシュだ。

いろんな方面で自分の共和国を一生懸命に良くしようと言う熱意が伝わってくる。

そして、その熱意は文化方面にも向いている。


明後日は、僕を会合に招待してくれた。

こんなこと、初めてなんです。

それもこれも、

先日、在ハバロフスク日本総領事のウラン・ウデに

いらしていただいた時の大変な高配のおかげ。


ほんとに、ほんとに、ほんとにありがとうございます!!!!


感謝の気持ちと、希望が、

僕の中に

そして、ウラン・ウデの町に溢れかえる。




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# by ibashika201107 | 2017-11-08 00:46 | Comments(0)

モスクワでの公演、そして希望。
モスクワでの公演は、僕らのバレエ団にとって
やはりとても大きな意義をもたらした。

1つは、多くのモスクワのお客さんに観てもらえた事。
お客さんの中には、ワシリーエフやアキモフなどバレエ界を代表する方々や
ロシアバレエの大評論家の方なども来てくれた。
そして、その方々からお褒めの温かいお言葉をいただけたことは
僕らの誇りになったと同時に
今後の芸術的目標の大きな目印となる事であろう。

もう一つの意義。
これが大変に重要な事。
それは、ダンサー(バレエ団)にとって貴重な経験を積むことができた事。
ロシアの首都の主要な劇場で踊る事。
偉大な先生方に観てもらえる事。
環境が変わっても自己管理をしっかりしなければならないなどの
責任感を持つ事。などなど普段は出来ない経験の数々、、。

全力でやり遂げた後の達成感。
満員のお客さんの大拍手を受けた感動。
満足感。爽快感。自信。
そしてもっと上手くなりたいという情熱。
明日への希望。
などを感じた事が、本当に一番の価値のあった事と思う。


さて、ここで更に大切な事。

モスクワでの公演の大成功は、
その事のみが目的ではない。

それは、更に高みを目指す為の
ステップ台。

だから素晴らしいのだ。


ということで我らの修行は更に続く。

休まず、毎日、ダンサー達は朝からレッスンに励む。

そして、いろんな事をいっぱい考え
本物のアーティストとなっていくのだ。



と、こんな事を書いている時に、
僕の事務所のドアをノックする音が、、。
「2月に夫と遊びに行きたいのですが、休暇を取っても良いですか?」

だって、、、。

ちょっと〜〜っ

いやね、、アーティストだから、良いんだけどね、、
気、抜きすぎじゃない?

とほほ。





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# by ibashika201107 | 2017-11-05 14:14 | Comments(2)

10月24日
モスクワ公演が大大大成功に終わった。
大成功の内容は、
1、満員のお客さん。
2、客席総立ちでの拍手大喝采。
3、幕間、そして終演後のお客さんの高揚感。
4、偉大なる先生方のご好評のお言葉。
5、僕の大満足感!

いろいろ細かく書きたいのですが、
とりあえずご報告。

皆様、
応援ありがとうございました!
イェイ!!!

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# by ibashika201107 | 2017-10-27 01:09 | Comments(3)

驕り高ぶることなく?
ブリヤートで働き始めてから5年が過ぎ、いよいよ明日モスクワでの公演。ダンサー、そしてバレエ団全体として、かなりの成長をとげたと実感している。中には自分の成長をしっかりと感じているダンサーもいる事だと思う。
まあ、感じないようではいけないのですけどね。



で、ここで2つに分かれる。
傲慢になりのぼせ上がる人と、
感謝をして謙虚な姿勢を続ける人。

謙虚過ぎるのも考えものですが。

前者は、傲慢になっていることを自分では気がついていない。
運が良いと
どんどんのし上がっていき、周りにちやほやされる。そして更に自分を失っていく。
でも実力がある。努力も人一倍している。人に出来ない事をして、観客を喜ばせる。

バレエダンサーなのだから観客を喜ばせるのが一番の目的とすると、これは否定できない。


素晴らしい絵画があるが、
その画家が傲慢で酷い人であっても作品とは全く関係がない。一枚の絵が100年以上人々に感動を与え続けている価値は計り知れない。


ただ、僕はそういうふうに生きたくない。

そして僕のダンサーにもそうあって欲しくない。

それは、僕に教えて下さった先生方の教えとはそぐわないから。

踊りとは、絵画のように残る芸術ではない。その時一瞬一瞬の儚い芸術なのである。
舞台では、映像に映らない、
そして残らない大切なものがある。

これらの事を強制的に分からせる事は出来ない。
気がつく人は気がつくし、
気がつかない人は気がつかない、、。



今回のモスクワ公演には、偉大な先生方が見にいらしてくれる。
その中の1人にウラジミール・ワシリエフという方がいる。バレエの世界では伝説の人。今年は、日本の国から勲章も授与された。彼は、僕がこの公演に招待した時にこんな言葉を贈ってくれた。
「緊張せず自由に踊るよう。ダンサーの目が輝いているよう。そうみんなに伝えなさい。」

この人こそ、謙虚な姿勢を一生続けてきた人だ。

僕は、その言葉を聞き責任感を感じたと共に感動をしていた。

そして、ダンサー達にこの事を伝えた。


明日の舞台では、全てのダンサーが
全身全霊をかけ最高の演技をしてくれる事を、ただただ心から祈っている。

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# by ibashika201107 | 2017-10-23 17:57 | Comments(3)

10月21日 、、、。
限界と言う言葉は好きではない。
しかし、その単語が存在すると同じに限界と言うのが存在するのだと思う。
限界は、その時その時で変わってくる。
限界に達し、そこから戻ってくれば、
限界は、そこに立ちはだかる。
限界までいかずにいると、限界が低くなる。
限界と戦い続けると、限界を突破する。
でも、次の限界が出てくる。
現在の僕の限界は、肉体的な事ではなく、
情報の処理力的な事。
昨日感じたその限界は、半日前の記憶がなかった事。

これって、やばくない?

はっきり言って、今の僕の情報処理の量は、
そんなに多くはないのだが、
やった事と、やらなければならない事がこんがらがる。

もともと僕は、アイデアが出た時点で「出来た!」と言うイメージが膨らんでしまう癖がある。
膨らむだけなら良いのだが、出来たと思っている事が多い。
(踊りのイメージトレーニングには最適だが。)

だから、最近は紙に書く。
単純原始的なこれが、僕の大切な秘書だ。

でも、時々僕の秘書は怠ける。
時には、いなくなる。

すると僕は、無防備で丸裸だ。

それは、、、
まるで真冬のシベリヤの大草原の中に放り出されたように、、。


昨日の、覚えていないのは、親友に「5分後に電話をする。」と
約束した、その後の事が思い出せない。

いったい、あの記憶はどこへ行ってしまったのだろう?

もしかしたら、、、
大草原の向こうの山の中で寒さに凍えているところを
オオカミに食べられてしまったのかもしれない。


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# by ibashika201107 | 2017-10-21 12:27 | Comments(2)

10月19日。
最近更新が出来ずに申し訳ありません。
人生での悪戦苦闘中。
といっても全然楽観的ですが、、。
僕の強みは、なんと言っても助けてくれる友人がいる事。
ううう、
この甘えが自分にとって一番いけないと言うのは良く分かっているのですが
いざと言う時の友人は心強いなんてもんじゃないくらい
心強いのです!
えへへ、変でしょ。
と言う事で、私は毎日元気でやっております。

ウラン・ウデ、寒くなってきましたよ〜〜。
今日の明け方はマイナス9度だって言ってましたよ〜〜。

そうだ、今月の24日には
ビックイベントが控えております。
我がブリヤート国立アカデミーオペラ・バレエ劇場バレエ団の
モスクワのダンチェンコ劇場にて公演があるのです。
演目は”アンガラの美女”
この様な大規模でのブリヤートバレエのモスクワ公演は、
歴史上初めて。
団員一同気合いが入っております。
ううううう!
イェ〜〜イ!
たっのしみだぜ〜〜〜〜〜!!!

モスクワにいらっしゃる方、是非いらしてくださ〜〜い!!!

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# by ibashika201107 | 2017-10-20 01:44 | Comments(4)


岩田守弘のオフィシャルブログです。
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プロフィール
1970年10月6日生まれ。
天秤座☆
血液型O型
神奈川県横浜市出身。
妻、娘二人の4人家族+猫
趣味は合気道。


■おことわり■
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