踊るってやっぱり楽しいな。
舞台に立てるって幸せな事です。
今日のお客さんは子供達が多く、反応が面白かった。
可笑しなところでは笑い声があり、派手なところでは拍手が起こる。
踊りに凄く敏感に、そして素直に反応して楽しんでいるのが良く分かった。
嬉しいな~。
とにかく音楽が良く、僕も気分的に興奮していたのかもしれない。
終演後、ハッジャ・ナスレディンの作曲家パベル・トゥルスーノフから「良く踊った」とお礼の電話を頂いて感動!!
「このバレエの最後の所の音楽は、凄くゆっくりで子供達が飽きてざわざわしたら嫌だな。と思っていたが、とんでもない。皆が物音一つたてないぐらいに集中して見ていた。素晴らしかった!」と言ってくれた。
ダンサーにとってお客さんの拍手とほめ言葉は何よりのご褒美です。
今日は心が満杯だ!!!
明日はテレビの撮影がある。
又、がんばるぞ。
岩田 守弘