最近、日本もモスクワも暖かくなってきて、春を感じる様になりましたね。
今年のモスクワの冬は暖かくて、寒さは厳しくありませんでしたが、やはり、春の訪れはとても嬉しいです。
昼間に、マイナスになる日は殆んど無くなり、歩道の雪は溶け、大きな水溜りがそこらじゅうに出来ています。
(ロシアの排水施設はあまり良くないのです。道端の排水口は無いのに、車道の真ん中にはマンホールがよくあるのはなぜだ?)
娘と水溜りを避けて歩いての会話です。
「ベネチアみたいだね。」
「車はゴンドラだね。」
日差しも風も春のよう、とっても気持ちがいいです。
何か良い事が起きそうな予感で、起きてカーテンを開くと、そこには雪景色が広がっていました。
人生、山あり谷あり・・・。
どんなに寒い冬が続いても、必ず春が来る!
とりあえず皆さん、風邪をひかないようにしてください。
岩田 守弘