今月の12日に財団の設立記念のプレゼンテーションが
ここ、ウラン・ウデのアカデミーオペラ劇場にて行われた。
素直な感想を言わしてもらうと、
結果的に自分でも想像をしていない事になっていた。
もちろん良い方面での事である。
ウラン・ウデは、ご存知の通り小さな町です。
多分、皆さんも今まで聞いた事がなかったような町なのです。
そこに、わざわざハバロフスクから日本の野口総領事がいらして頂いたのです。
しかも、ご自分のシェフの対馬さんをおつれして本物の日本食をここの人達にご馳走して頂いたのでした。
おそらく多くのお客さん方は、初めて本物のお寿司をいただかれたのだと思います。
皆さん、とても喜んでおられました。
野口総領事を筆頭にいろんなところから素敵な方々が集まってきてくれました。
モスクワから、僕の居合道の師匠ドミトリさん無双直伝英信流7段。
(刀7振り持ってきて展示もしてくれたのです。)
お茶、そしてオペラ歌手の曽又さん。
(着物3着も展示の為にお持ちしてくれたのです。)
今回お茶の説明をしてくれるアイストフさん。
彼は、モスクワで大ヒットロングランをした侍展の主査者。
居合道も4段である。
モスクワのミンデレーエフ経済大学校長ハチャツールご夫妻。
ウラジオストックから、共同通信の小泉さんとアレクサンドルさん。
日本から岩田守弘芸術財団事務局長の染川さん。
そして、モンゴルから旭鷲山ご夫妻。(奥さんめちゃ美人)
白鳳さんのお姉さんと姪さん(二人ともめちゃ美人)
朝青龍さんのお父さんとお母さん(最高に優しい)
さらに、モンゴルの大使クラブの5名様。
(以前アメリカとかフランスとかベトナムとかの大使だった方々。)
(中には40年間、日本のモンゴル大使館で働いていた方も、、。)
そして、地元からも偉い方々が参加してくれました。
その中には、ロシアの仏教の長ハンボ・ラマ、アユシェーエフ僧もいらして頂きました。
こんなに多くのお客さんにいらして頂けて
会場はとても活気があり。
展示もコンサートも大成功!
で、僕は思ったのです。
はっきり言って予算なんて全然無く
切り詰めて切り詰めて行ったの事が
こんなにも素晴らしい出来になったって事、、
人の力って凄いんだって事、、
僕は、このプレゼンテーションを手がけ
何かとても大切なことを学ぶ事が出来た気がしたのでした。
これからも、こつこつと頑張って続けて行きたいと思っています。
どうぞこれからも皆さんの応援よろしくお願いいたします!