1月1日は正月。
7日はロシア正教のクリスマス。
14日はロシアの旧正月。
という事で、この国では1月上旬は飲んで飲んで飲みまくるのだ。
全然違う話ですが、ラジオで言っていた面白いと思った事。
大抵、世界中の童話は、
主人公が色々苦労があっても努力して困難を乗り越え
成功したり、幸せになったり、勝利したりするようになっているのだそうです。
ところがロシアの童話では、
怠け者とか、バカとかが、
たまたま運が良くて幸せになっちゃうそうなんです。
ん?違うか。
そうだ、優しくて運が良いからだ。
(それとも、優しいから運が良いのか?)
それぞれの国のそれぞれの民族性によって
子供に話す内容が違うのは面白いと思うんですね。
大人たちが子供たちに、どんな人間になって欲しいか。
僕は自分の子供たちに、どんな事を話したかな?
「ネズミが出てきて、スパゲッティーを食べていました。」
なんて言いながら、子供より先に自分が寝ていたような事を覚えているな~。