代役として踊った舞台なのでリハーサル無しでの本番だった。
8日に踊っていた事もあり出来は上々、
自分では満足。
僕はベテランの年だと思うが、
体はおりこうさんに元気に動いてくれた。
時々体が重いと感じる時があるが、
年だ年だと頭で考え、自分で限界を作っているようなところがあるかもしれない。
よ~~し、僕はまだまだ若いぞ~~!!
ほんと毎回毎回の舞台を大切にしないともったいない。
なぜならそれは今、現在、ほんの一瞬だけの事で後には残らないのだから。
今日の舞台も、
僕の大切な方が見に来てくれて温かく褒めてくれたけれど、
それも、そのうち記憶の中から消えていくのだろう。
「今日がんばったからもういいや」という事はない。
踊れる限りいつでも精一杯がんばろう。
そして、がんばれる事に感謝をしよう。
岩田守弘
付けたし
やっぱり”いざ”という時は体が動きます。
これを書いていて、お風呂の水を出している事を忘れていて、
「あっ、お風呂!!」
と言ったとたん凄い勢いでお風呂の水を止めにダッシュ。
無事、ぎりぎりのところで間に合い
ほっ。
う~~ん。そうか、やっぱり勢いが大切だ。
勢いがあれば体は動くのだ!
付けたしのつけたし
その数時間後、
妻が「シトー エター(何これ)??!!」
と叫んだ。
天井に水の流れる音がする!!
「なんじゃこりゃ?」
すると、しばらくして天井と壁の隙間から
ポタッ、、、、、
ポタッ、、、、
ポタッ、、ポタッ、、、
ポタッ、、ポタッ、、ポタッ、、ポタッ、、、
ポタッ、、ポタッ、歩タッポタッポタッポタッポタポタポタポタポタ
ジャーーッ!!!
上の階の人が水を止め忘れたらしい。
「大変だー!」
僕たち二人はタオルを手に大騒動。
「急いで上の人に言いに行って!」
と妻。
上半身裸で家から駆け出した僕を、妻が追いとめ上着を着せる。
上の家のベルを押すと
「今、止めました。」
とお隣さん。
家に戻った僕は、
妻と二人で水を拭き続ける。
今は夜中の1時30分。
大体の水は拭きは終わった。
時々「ぴちゃっ。」っと水が落ちる音が、まだ聞こえる。
さて明日も朝から稽古があるから、
もう寝よう。